YUKIKO BalletStudio
教師

奥山 由紀子
Okuyama Yukiko
1995年4月 YUKIKOバレエスタジオ創設
鎌倉女学院卒業
東海大学文学部日本文学科卒業
中学校教諭1種免状(国語)取得
高等学校教諭2種免状(国語)取得
一般財団法人NBAバレエ団会員
私は若い頃、訳あって一度バレエ界から身を引き、以来踊ることも生涯ないと思っておりました。好きなバレエに終止符を打った時からバレエに対して「見ざる、聞かざる、言わざる」を貫き、33年前に大病するまで再開するなど考えもしなかったのです。
病床の天井を見つめながら自分の人生について深く考える時を持ち、何かが変化したと思います。 「バレエ」への思いが波のように押し寄せてきて「治ったら踊りたい」という気持ちのままに再開したのです。
その9ヵ月後に「青い鳥とフロリナ王女のグラン・パ・ドゥ・ドゥ」を踊りました。 それは血の汗と涙が本当にあるということを知った瞬間でした。
大好きなバレエを通し、生徒の皆には好きなことができる喜びと幸せを深く味わってほしいのと同時に応援してくださる両親への感謝を忘れないで欲しいと思います。
しかし、日常のレッスンは地味で、気の遠くなるような時間と努力と忍耐が必要ですから乗り切ることのできる意思の強さをもって欲しいのです。
私と一緒に乗り越えて行きましょう。未来への夢を乗せて頑張りましょう。

奥山 有紗
Okuyama Arisa
公益社団法人 日本バレエ協会正会員
公益社団法人 神奈川県芸術舞踊協会会員
4歳よりクラシックバレエを習い始め、木村公香、池田尚子、西脇信雄 他諸先生に師事した。
斎藤友佳理、ニコライ・フョードロフ両氏の講習会に小学6年生より参加し、後に特別指導も受ける。
昭和音楽大学でクラシックバレエを専攻する。
2006年より当スタジオの助教師を始め、イギリスでの研修も行い大学で学んだロイヤルメソッドと幼い頃から身につけたワガノワメソッドを中心としながらも融合し、適所に学びの良さを活かし、今日では当スタジオの指導者としての結果を出しながら力を発揮している。
○斎藤友佳理 (チャイコフスキー記念東京バレエ団プリンシパルを経て、現在チャイコフスキー東京バレエ団芸術監督である)
○ニコライ・フョードロフ(元ボリショイ劇場バレエ団プリンシパル)
主な出演:
2006年 日本バレエ協会公演『バフチサライの泉』出演
2006年 芸術舞踊協会公演『地球蜃気楼』出演
2007年 日本バレエ協会公演『眠れる森の美女』出演
2007年 日本バレエ協会サマー公演『ジゼル』出演
2008年 日本バレエ協会公演『シンデレラ』出演
2008年 日本バレエ協会都民芸術フェスティバル『くるみ割り人形』出演
2009年 芸術舞踊協会公演『MODERN&BALLET2009』出演
2010年 日本バレエ協会公演『くるみ割り人形』出演
2010年 日本バレエ協会サマー公演 出演
2011年 日本バレエ協会公演『ジゼル』出演
2011年 芸術舞踊協会 神奈川芸術劇場 完成記念公演 出演
2011年10月 第33回芸術舞踊展MODERN & BALLET 2011 出演
2012年 日本バレエ協会公演『眠れる森の美女』出演

2006年7月22日木村公香先生と

内田 美聡
Uchida Misato
新国立劇場バレエ団 アーティスト

西川 慶
Nishikawa Kei
新国立劇場バレエ団 アーティスト

アダジオクラス担当
太田 寛仁
Ota Kanjin
新国立劇場バレエ団 アーティスト
特別講師

速水 渉悟
Hayami Syogo
新国立劇場バレエ団 プリンシパル